岡山大学病院 看護教育センター

9月13・24・30日に、新人看護職員を対象とした「フォローアップⅡ」研修を実施しました。
午前中は静脈留置針挿入の基礎知識を学び、事例を用いた看護過程の展開を行いました。また専門職業人として倫理的感受性を磨くために、身体的拘束について考えるグループワークを行いました。

午後は「あなたの看護を語ろう」と題したグループワークを行いました。自分ががんばった・良くできたと思ったり、他者から良いフィードバックをもらった場面を取り上げ、振り返りながら語り、グループメンバーからポジティブフィードバックをもらいました。
就職して半年の今の自分に何ができるかを考えながら、患者や家族と関わっている様子が分かり、大切にしたい看護を考える機会になりました。

研修後のアンケートでは、「自分を客観的に振り返ることができて自信につながった」「みんなが頑張っているから自分も頑張ろうと思えた」などの感想がありました。

同期と日々の様々な出来事を共有する時間も設け、リフレッシュにつながったと思います。