岡山大学病院 看護教育センター

9月7・11・25日に、新人看護職員を対象とした「フォローアップⅡ」研修を実施しました。
午前中は静脈留置針挿入の基礎知識、静脈留置針の構造・使用方法についてやe-ラーニング教材を用いた看護過程の展開を学びました。

午後は専門職業人として倫理的感受性を磨くと題して、グループワークを行いました。
また、お互いの看護を承認し、今後行いたい看護や看護師像を考える目的で「あなたの看護を語ろう」と題したグループワークを初めて行いました。自分ががんばった・良くできたと思ったり、他者から良いフィードバックをもらったりした場面を取り上げ、振り返りながら、グループメンバーでポジティブフィードバックをしました。
就職して半年の今の自分に何ができるかを考えながら、患者や家族と関わっている様子が伝わりました。

研修後のアンケートでは、「日ごろはできないことに目が向きがちだが、少しずつ成長していることを感じられた」などの感想がありました。

同期と日々の様々なことを共有する時間も設け、リフレッシュにつながったのではないかと思います。