岡山大学病院 看護教育センター

特定行為研修の共通科目履修が8月末で終了しました。
4月からの5か月間で、各科目演習のディスカッションや、フィジカルアセスメント実習などを通じて、多くの学びがありました。特定行為実践の科目実習「特定行為研修の振り返りとこれからの実践」では、その学びを看護にどのように活かし、特定行為看護師として具体的にどのような活動をしていくかを各自発表し、皆で共有する場となりました。研修前に比べて、看護に対する意識や行動の変化がみられ、これからの課題も明確になっていました。
9月から、区分別科目研修が始まります。研修生4名が、さらに多くの知識と確実な手技を習得できるよう研修環境を整え支援していきます。