岡山大学病院 看護教育センター

2月17日、3月2日に新人看護職員を対象とした「フォローアップ研修Ⅲ」を行いました。
午前中、緩和ケア認定看護師による「緩和ケアと積極的傾聴」の講義では、患者の気持ちに寄り添うために話を聴くということ、その際の態度や技法について学びました。
医療安全管理部リスクマネジャーによるKYTトレーニングでは、リスク感性と医療安全行動に対する認識を高めました。
午後は凝縮ポートフォリオをグループで共有し、お互いの1年間の頑張りを承認し合いました。そして、その上で今後看護職としてどのように働いていくかについて語り合いました。
コロナ禍第7～8波の中で1年目を経験し、大変なことも多かったと思いますが、それを乗り越えてきたこともよく分かりました。
この経験を看護実践に活かせるように、看護教育センターも支援します。