岡山大学病院 看護教育センター

　11月27日に訪問看護師　在宅看護技術（人工呼吸器）研修を行いました。岡山県看護協会主催のフィジカルアセスメント研修　基礎編を受講した訪問看護師14名（ラダーレベルⅠ～Ⅲ）が参加されました。
　臨床工学技士の講義後、人工呼吸器の設定やアラームの状況などについて、機器に触れながら演習を行いました。日ごろの疑問点などを熱心に聞いている姿が印象的でした。

「人工呼吸器装着患者の看護を考える」というテーマでのグループワークでは、事例を通してどのような情報収集が必要か、支援・看護や緊急時の対応をどうするかについて、各々の訪問看護の経験を通じた活発なワークとなりました。