岡山大学病院 看護研究・教育センター

EBN志向の次世代看護職教育システム 活動報告

2013年7月4日 25年度活動報告

4/18 基礎を学んだフィジカルアセスメント研修Ⅰ

4月18日は、フィジカルアセスメント研修Ⅰで終日講義を受講しました。
例年通り名古屋大学医学部基礎看護学講座 山内豊明教授を講師に招き、フィジカルアセスメントの考え方・進め方について学びました。
本事業で開発した「フィジカルアセスメント岡大モデル(PAO)」における1年目看護職員の目標は以下の3点です。

 ・呼吸器系・循環器系に関する解剖生理が理解できる
  ・異常呼吸音が聞き分けられる
  ・小児の呼吸の測定ができ、異常呼吸音が分かる

上記目標を受け、「フィジカルアセスメントとは身体的な情報を意図的に収集して判断し共有する」という概念や、異常呼吸音の種類と聞き分け方法などを学びました。
また研修には、1年目看護職員のみでなく、フィジカルアセスメントOJTナースも参加しました。


フィジカルアセスメント研修Ⅰ(右はフィジカルアセスメントOJTナース)


受講後のアンケートでは、「呼吸の観察について非常に分かりやすく、実際に実践していきたいと思った」「今回の講義を聞いて、今まで本当の意味で患者さんをフィジカルアセスメントできていなかったと反省すると同時に、今後患者さんに積極的に触れて、情報をとっていきたいと思った」といった意見が寄せられ、フィジカルアセスメントの重要性を実感していました。
また、研修後にはスキルラボで自主的に呼吸音聴取の演習を行うなど、積極的に事後学習を行う新人看護職員の姿も見られました。


研修後のフィジコを用いた自己学習の様子

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