岡山大学病院 看護研究・教育センター

EBN志向の次世代看護職教育システム 活動報告

2012年5月28日 24年度活動報告

基礎看護技術研修

基礎看護技術研修では、演習に先駆けて4月4日~5日に採血・胃管挿入・浣腸・導尿のDVDを視聴し、4月6日に保健学研究科深井教授の講義「ケア技術のエビデンス」を1時間行いました。講義では、以下の内容を中心にケア技術のポイントについて学びました。

採血・・・血管系の系統解剖/生理、体表及び顕微解剖
胃管挿入・・・上部消化管の解剖生理
浣腸・・・大腸の解剖、排便反射
導尿・・・泌尿器系の解剖、排尿反射



講義後は、各演習を1.5時間ずつ研修医と合同で実施しました。
採血演習では教育担当者15名が講師となり、模擬手を使用した真空採血法での採決方法の習得、シリンジでの採血方法の練習、試験管の種類とラベルの貼り方の理解、研修生同士での採血を行いました。実際に人に実施できたことで、不安が軽減すると共に、患者様にできるだけ苦痛がないように実施したいと実感していました。



浣腸演習・導尿演習・胃管挿入演習では、保健学研究科教員9名(昨年度より3名増)と教育担当者12名が講師となりました。昨年度までとは異なり、保健学科実習室のベッドを使用することで、病室で看護ケアを実践しているかのような臨場感あふれる研修を行うことができました。患者や病棟などの場面設定を指導者が行うことで、様々な状況でのコミュニケーションの方法も学ぶこともできたと感想がありました。



過年度の研修の様子はこちらから(平成22年度平成23年度

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