岡山大学病院 看護研究・教育センター

活動報告「研究」

平成30年度EBPワークショップ開催(平成30年9月15日) 2018年9月25日 活動報告研 究

平成30年度EBPワークショップ開催(平成30年9月15日)

9月15日(土)に倉敷中央病院の福岡敏雄先生を講師、看護師1名・薬剤師5名をファシリテーターとして開催しました。
参加人数は院内・学内5名、学外 8名の計13名、参加職種は看護師・看護教員・薬剤師・理学療法士・大学院生でした。

今年度の論文テーマは「Improving comfort around dying in elderly people: a cluster randomised controlled trial」 (文献 https://ncbi.nih.gov/pubmed/28526493)

エンドオブライフケアに関するシナリオを作成し、以下はそのシナリオの一部です。
『あなたは「死を迎える人のケアの質を評価できる指標なんてあるのかしら。その時その時に、その人にあったケアを提供しているのだけれど、果たしてそれでいいのだろうか。この病棟でも少しでもその人らしい死を迎えることができるケアを提供していきたい。若い看護師たちにも共有できるケア方法を知りたい」と思い、この文献を読んでみることにした。』
福岡先生の講義をはさみながら、シナリオに基づいて、ステップ1:問題の定式化研究、ステップ2:情報検索、ステップ3:情報の吟味、ステップ4:判断の適用・実施、ステップ5:判断の評価について、グループワークをしながら論文を吟味していきました。
「普段からPICOを意識しようと思った」「終末期・看取りのケアに関する他の論文も読んでみようと思う」「改めて、自分の部署での課題に向き合って、患者に何ができるかを考えていきたい」といった感想が寄せられました。

 

平成30年度EBPワークショップ開催(平成30年9月15日)

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