岡山大学病院 看護研究・教育センター

活動報告「研究」「地域」

9月3日 平成28年度EBPワークショップを開催しました 2016年10月17日 活動報告研 究地 域

9月3日 平成28年度EBPワークショップを開催しました

平成28年9月3日(土)に倉敷中央病院 総合診療科 主任部長の福岡敏雄先生を講師に、平成28年度EBPワークショップを開催しました。
院内から看護職8名、薬剤師4名、院外から看護職12名、看護教員2名、歯科医師1名、理学療法士1名、図書館司書1名の計29名が参加しました。参加者の中には、東京からお越しいただいた方もいました。

9月3日 平成28年度EBPワークショップを開催しました

午前中の前半部分は、倉敷中央病院 図書室 司書の玄馬寛子さんにGoogle検索、Googles Scholarの仕方、医中誌などの具体的な検索方法について講義をしていただきました。
パソコンにキーワードを入力して、実際に検索してみました。

午前中後半は、福岡敏雄先生からPubMed検索やどのように論文を読むかのコツについてご講義いただきました。
日々の事例を挙げながらの分かりやすい講義に受講生は熱心に聞き入っていました。

9月3日 平成28年度EBPワークショップを開催しました

9月3日 平成28年度EBPワークショップを開催しました

午後からは、1グループに1名ずつファシリテーターに入ってもらい、英語論文を読み解くグループワークを行いました。
用いた論文は「Safety and Benefit of Discontinuing Statin Therapy in the Setting of Advanced,Life-Limiting Illness A Randomized Clinical Traial」です。(JAMA Internal Medicine May 2015 Vol.175,No.5:691-700:PMID25798575)
(進行癌の患者さんへのスタチン処方の継続は)

論文の研究デザインや結果をどう捉えるか、この研究結果を患者に適用できるかなどチェックポイントに沿って議論し、発表しました。

英語への苦手意識があったり、読むことに難しさを感じる意見もありましたが、「少人数のグループワークで相談しながら論文の読み方を学べた」「英語をじっくり読むのではなく、キーワードや図を活用することが大切」「様々な職種の方と話ができ、新しく気づくこともあり、とても楽しかった」といった、前向きな意見も多数ありました。

次年度も同様の研修を考えています。
日程等についてはこのホームページに掲載します。
皆さんのご参加をお待ちしています。

 

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